2010年05月10日

リスニングの次は多読です。

英語力を上げるには、4つの技能を順序良く学んでいけば確実に
伸ばしていくことができます。

4つの技能とは、聞く、話す、読む、書く のことです。

聞く(リスニング)は前回で述べてきました。
とにかくナチュラルな英語を 聞いて、聞いて、聞いて、聞いて
頭の中に英語の回路を作ります。

話す(スピーキング)は、音読、リピーティング、
シャドウイング などで伸ばすことが出来ます。

英語力を伸ばすために、リスニングとともに重点を置くのは
3番目の 読む (リーディング)  です。

英語で書かれた本を沢山読むことです。
この多読がリスニングで鍛えた耳を更に強くしてくれ、
英語力を伸ばしてくれます。

多読をするときの注意は、絶対に日本語に訳さないことです。
しかし、まだ、英語の回路が出来あがっていないレベルの人が、
いきなり、母語と同じ知的レベルの内容の本を選んで、
読み進めていくことは大変難しいことです。
おそらく、1行も読めないで挫折するのではないでしょうか。

日本語に訳さないで英語を読むなら、
英語圏の子供が読む絵本  が一番適した教材です。

読む本に絵や写真などがあると理解しやすいし、
理解をする手助けもしてくれます。
また、英語絵本は、単語レベルの英語ではなく、
日常使われている文章表現も身につきます。

語彙力も本を読むことで伸ばすことができます。
単語だけを覚えても、はしから忘れていきますが、
文章のなかで覚えていくと定着率が高いのです。

また、英語圏の子供たちが読む絵本なら、その国の文化も
学ぶことができますし、日本人が掴むことが出来ない
『英語センス』も自然と身についていきます。

しかし、英語多読の前にもっと大事なことがあります。

それは、母語の日本語も大事 だということです。
日本語力が英語力を引っ張り上げ、
その英語力は日本語力をさらに引っ張り上げます。
日本語と英語の関係は表裏一体です。
乏しい、貧しい日本語力では英語力は伸びないと思ってください。
英語のプロと言われている人たちの日本語は美しいですよ。
きちんとした日本語を使っているように思えます。

日本語の本も沢山読んでください。
posted by ハムハム at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語の勉強の仕方